ワールド工芸C62-2を作る!その2
EF58では、ダイヤモンドヤスリでやったため、少し削り過ぎてしまいました。
今回は、精密ヤスリで慎重に広げます。
車輪軸が入ってスムーズ且つガタが最小になるように調整。
EF58の時は、結構削りましたが、今回は軽くなぞる程度で車輪が入りました。
今回は、集電部分を無塗装で仕上げるので、そのまま組み立てます。
もちろん、モーター取り付け前にレールの上を滑走させて転がりを確認します。
ついでに、ウォームギヤを付ける前に配線を半田付けしてモーターの極性を確認しておきます。
モーターへの配線は、真鍮エッチングのバー(?)をネジ留めしてモーター端子に差し込む構造です。
不安なので、モーター端子へは半田付けしています。
このテンダーの台車は左右に首を振りません。
車輪を通している左右の板が前後方向に回転(?)します。
その際に、車軸がずれてカーブに対応しているのでしょうか???
ギヤ回りもなんだか不安たっぷりですが。。。。
とりあえず、試走。
コレが拍子抜けするくらいあっさりと走ってしまいました。
EF58に比べると構造もシンプルなのですが、EF58の状況を考えると自分でも驚きです。
ウエイト無しなので、若干ふらつくところも有りますが、問題ないレベルでしょう。
音も至って静かです。
動力ユニットがひとまず完成したところで、次に本体へ。
キャブを組立てようと思います。
折り曲げ済みのパーツですが、とりあえず側面裏側の穴から半田を流して側面の板を固定します。
まずは穴から少し半田を流して仮固定して、その本固定。
半田を流しすぎると、手すりなどの穴が埋まったり、窓枠からはみ出して非常に面倒なことになるので、慌てず少しずつ様子を見ながら。
で、とりあえず、キャブの半田付けが終わりました
とは言っても、本体の側面を半田付けしただけ。
これから細かい部品を付けていきます。
今日は、時間になったので終了です。
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コメント
ワールドのC62は格好良いし、値段も(なんとか)買えるものですので欲しいのですが、如何せん失敗したら…とか考えちゃうと恐怖ですw
投稿: SaladDays | 2008年8月27日 (水) 16時52分
まだ、始めたばかりなので、難易度は分かりませんが、EF58のことを考えれば、ブラスキットって思いのほか難しくありません。
何か、安いブラスキットで練習してから挑戦してみては?
投稿: ラビット | 2008年8月28日 (木) 10時08分