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2007年10月31日 (水)

MGデスティニーを作る その2

MGデスティニーを作る その2です。
現在、MG GP02Aサイサリスを製作中なのですが、ちょっと気になって手を付けました。

今回、私が買った物は、EBMです。
コレは、メッキパーツなどのパーツを含む特別版です。(限定ではありません!)

P1080700

コレがメッキパーツのランナー。(一部部品を切り出してます)

実は、メッキパーツが曲者で、コレをどう処理するかが大きな課題です。

そんなわけで、実験です。
実験結果は、私の主観で話をしていますので、思った結果が出ないなどの責任は負いかねます。自己責任で行ってください。

このメッキパーツは、前回も報告したとおり、ひざ関節、ひじ関節、足の裏、足首など一部のパーツがその対象です。
しかし、この部品達は、通常版にメッキ処理をしているだけなので、ランナーゲートがアンダーゲート仕様になっていません。
従って、ランナーゲートの跡が残ってしまいます。

特に気になるのが、手、ひじ、ひざ関節部分です。この部分は、直接露出する部分なので、仕上がりにもの凄く影響します。

このブログでは、いきなりパーツに塗ってますが完成後に外部へ露出しない部分のゲートや、ランナー部分で試すことをお奨めします。
もちろん、私もランナー部分や、関節軸などの外部へ露出しないゲート部分で実験してから取りかかってます。

P1080701

当然、塗装をしてしまうと、せっかくのメッキが意味無くなってしまいます。
試しに、パーツを切り出してデザインカッターでランナー処理をします。
下の部品は、可動タイプの手の指部分です。

P1080694

当然、ゲート処理後にヤスリがけは出来ませんから、カッターで丁寧に削ります。
ゲートのつなぎ目より若干広めに処理をしないと、ゲート根本が残ってしまいます。
こんな感じに、メッキが剥がれますから、後処理が必須な訳です。

同様に、開き手パーツの親指部に残るゲート跡を処理して、試しに塗装。

P1080698_2

コレは、ガンダムマーカーのメッキシルバーです。ペンタイプで塗りやすいのですが、若干、凹凸が出やすいかも。色目的には、全体的に光ってしまうので見難いですが、元のメッキと比べると銀!って感じになってしまいます。
写真で拡大しているので、塗りムラが目立ちますが、全体のキットとして完成させればさほど気にならないと思われます。
お手軽に仕上げるにはお奨めかもしれません。

P1080699

左手の同一部位を、クレオススーパーメタリックシリーズのスーパーアイアンを筆塗りしてます。いつも使っているアレです。
普段は、エアーブラシでの塗装のみで使用していたので、筆塗りは初めてです。
以前、スーパーステンレスをエアブラシ塗装をして、キズを付けた部分を筆塗りしたら、明らかに色目が変わったと言うブログを見たことがあったので、筆塗りは少し心配でしたが結構綺麗に仕上がりました。

色目的には、メッキシルバーより若干暗めの銀で、メッキとの統一感はなかなか良いです。若干、メタリック粒子が目立ちますが、個人的には、ガンダムマーカーのメッキシルバーより気に入ってます。
もちろん、筆塗り用に薄めてますので、ムラ、凹凸も出にくいです。
写真では、光の加減で塗った境目が目立ちますが、実物は、周辺の光沢とマッチして割と目立ちません。

P1080697

試しに指部品のゲート部分にスーパーアイアンを塗ってみました。
なかなか良い感じで馴染んでいると思います。
写真で拡大しているので、ゲート処理の凹凸、パーティングラインが目立ちますが、実物は、全然小さいのであまり気になりません。
注意が必要なのは、メタリック系の塗装の場合、光が下地の凹凸に反射しますので、艶消し塗装に比べ目立ちます。周辺のメッキへのキズを付けないように、凹凸を極力少なくするように慎重にゲート処理が必要です。
また、クレオススーパーメタリックシリーズは、メタリック粒子が分離しやすいので、使う前に攪拌を十分にすることはもちろん、使用中にも頻繁に攪拌しないと塗装部分に残る粒子が粗くなります。

近所の模型屋さんを何軒か回りましたが、HJ誌に掲載されていた「ダークアイアン(?)」なるマーカーは発見する事が出来ませんでした。コレはちょっと気になるのですが、今回は見送ります。

私の感覚で判断すると、お手軽に済ますなら、ガンダムマーカーメッキシルバー。
ちょっと手間で、高価ですが、綺麗に仕上げるならスーパーアイアンと言った所でしょうか。(スーパーアイアンは、630円です)
実際、この2種の塗料のどちらを使っても、そんなに完成度に大きく影響はしないと思いますが、ヤスリがけが出来ないメッキパーツと考えると、ゲートの処理が出来を左右すると言えるでしょう。

で、私は?と言うと、スーパーアイアンで塗装することにします。
また、このメッキパーツと組み合わされる非メッキパーツをどうするか。
主に、フレームパーツですね。
今のところ、スーパーアイアン100%で塗るか、若干「黒鉄色」を調合して塗るか検討中です。以前、製作したHiνのフレームに使った色のもっとシルバーが強い塗料を作るつもりです。
Hiνは、黒鉄色をベースにスーパーアイアンを混ぜてましたが、今回は逆で調合するつもりです。この辺の実験結果は、後日報告します。

とりあえず、メッキ部品ゲート処理対策も見えてきたので、GP02A製作に戻ります。

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コメント

逆にメッキを施しているのがあとの処理が大変なんですね。エアーブラシではメッキにできないですからね
先日タムタムでザクの座る姿勢のできるモデルを見てたんですが、これかっこいいですよね。めちゃ作りたくなってきました。けどガンプラ大変そうですよね。部品点数多すぎです。

投稿: jin | 2007年10月31日 (水) 01時47分

手軽に仕上げるならガンダムマーカーですか。

値段も安いですからね。
マーカーでやってみようと思います。

投稿: yoshi | 2007年10月31日 (水) 11時20分

jinさん
塗装ではメッキが意味無くなるので、本当に処理が大変です。余分な部分を傷つけないように。でも、綺麗に平坦を出して。神経を使いますね。
ザクは、先日まで作ってシャアザクと同じだと思います。
ガンダムの始めで、ザクがサイド7のハッチを開けるシーンのポーズも取れるほど、可動範囲に自由度が高いんですよ。
でも、塗装が剥げそうでやってません・・・。

yoshiさん
マーカーでも、綺麗に出来ると思いますよ。
それよりも、ゲートをいかに綺麗に仕上げるかが塗装より重要ですね。光沢は特にムラや凹凸を目立たせますから。
また進行したらアップしますね。

投稿: ラビット@管理人 | 2007年11月 1日 (木) 00時14分

こんばんは。

通常版の素組みが終了したのでEBM版の制作を開始しました。
メッキ部分のゲートにガンダムマーカー使ったのですが指は色の違いが目立たないのですが肘?!の部分は後ろから見ると
結構目立ってしまいます。
何か良い対策はありますか。
すいませんがよろしくお願いします。

投稿: yoshi | 2007年11月 3日 (土) 23時12分

肘の部分ですか。
そうなると、膝も同じですかね。
ちょっと、実験してみます。
塗装面積が広いからですかね?

ちょっと使ってみたい塗料も見つけたので。

また、実験レポしますので、ちょっと待ってください。

投稿: ラビット@管理人 | 2007年11月 4日 (日) 23時02分

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